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9月17日(月)LONDON FASHION WEEKにて、TOGAのショーへ参加させていただきました。

役職はフィッター。

そう、正直誰でもできる仕事。スタイリストとか行ってるくせに何も関係ない。この仕事もロンドンの日本人在住者用のサイトMixBで見つけた。あんまり日本人のサイトを見てもと思い、こっちではあんまり開かないようにしてた。

それでもどうにかファッション業界に関わりたい、今ココで出来ることをなんでもいいからとにかくやりたい、藁をも掴む思いで応募した。

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正直もうロンドンでのワーホリはやりきったかな。いいかな。ロンドンは私の住む国ではないかなとか思い始めてた。それまではロンドンはずっと憧れの街だった。でも嫌いになりかけてた。物価高いしお金貯まらない、働き漬けの毎日、ロンドンは結構一定の期間だけいて母国に戻る人もいるから人も冷たい、なんかそっけない気がして。

 

でもあの日のTOGAのショーがそれを180度変えてしまうくらい輝いてた。裏方でショー自体はモニターでしか見てなかった。

でも日本人デザイナーのブランドだからかバックステージにも日本人が結構参加していて、ヘアさん、メイクさん、など一人一人が真剣な表情で作り上げるショーには張り詰めるけど気持ち良いくらいの緊張感があった。

バッグひとつですらへにょってならないように形にこだわり、髪は服の中に入れる、出すって最後まで修正していた。そんなのって結構ショーのドキュメンタリーとかみるとよくある光景。デザイナーが細かく直す、モデルの靴のサイズが合わない、衣装が壊れるなどなど。でもやっぱりこの目で、見た生きた光景は訳が違った。

そして海外で生き抜く日本人のクリエイティブの人たちには将来自分がなりたい目標でもあるので感化されるものがあった。

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いざショーがスタート。

ショーはわずか10分程度。でもその為だけにこれまで準備をしてきたブランドサイドと世界各国から集まったモデル達と、会場整備の人たちと、この日を楽しみに会場に足を運ぶ観客の人たちと。そのあとネットで拡散される情報を楽しみにまつTOGAファンと。

それを全部背負ったデザイナーの古田さんと。

あの作り込まれた世界観、1着のドレスの価値、輝き、そこで出逢った人たち。全てが私を虜にした。

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そしてその1日の体験だけでエネルギーがめちゃくちゃ湧いてきて。2年とは言わずロンドンに残ってやれることをしたいとすら思った。

ロンドンは新しいクリエイティブたちの街。アマチュア、アマチュアにもまだなっていない若者達が世界各国から集まって「It」になるのを待っている。

一見競争が激しく自分なんて、、と聞こえがち。でも誰もがそのステージを作り上げるチームを探してる。扉はいくらだってある。

ノックする前は頑丈な壁だと思っていても、結構すんなり開くことだってある。

この国の人たちは「まずはトライ」精神を知ってる。自分が動かない限り何も動かないことを知ってる。

きっと私たちも、実は知ってる。

 

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